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ジェイアールバス関東不当労働行為事件 東京都労働委員会 第5回審問が行われる

 2018年11月にジェイアールバス関東・棚倉分会にて行われた「組合役員への労組からの脱退強要・パワハラの不当労働行為」は、2019年11月11日に東京都労働委員会へ救済申し立てを行い受理されています。今回、東京都労働委員会において第5回審問が行われました。

 今回は、前回(9月9日)の第4回審問を踏まえ、ジェイアールバス関東から申立人に対し、申立人が当時に所属していた労働組合を脱退し、現在はJTSU-B(ジェイアールバス関東労働組合)へ加入していることや、社内では責任者への処分を行ったこと、当時所属していた労働組合との団体交渉を終えていることにより解決済みとの姿勢に終始しています。

 申立人は、今回、第3準備書面を提出し「申立人個人の団結権が侵害され、長時間に及ぶ脱退強要が行われたこと」「現在においても権利が侵害され続けていること」「会社の不当労働行為の意は、グループ会社であるJR東日本の強制配置転換などからも変わらずあること」「当時の団体交渉では、労使間での解決が図られないことから第三者機関の活用を席上で通告していることからも明らかなように解決済みではないこと」「責任者の処分で是正されたとは言えない現状であること」を主張しています。

 当然にも、会社が従業員に対し、所属する労働組合から脱退することを働きかけてはならず、法律に照らし合わせても許されることではありません。これらの行為を、経営として禁止し、是正していくことこそが問題の根本的な解決です。

 審問の後、JTSU-B主催で行われた報告集会では、安心して働けるジェイアールバス関東・JR東日本グループを取り戻すために、全ての仲間と共にたたかい抜くことが確認されました。



 連帯する会は、コロナ禍に負けず企業権力と果敢にたたかう姿勢にエールを送ります。そして、遵法精神に基づくマネジメントの実行を声を大にして求め、労使間協約の締結以降、30名もの仲間を迎え入れているJTSU-Bの仲間と堅く連帯し、共にたたかい抜きます。

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